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2021.09.12

西條和























夕方に児童館で。




































連絡先も知らない相手との、
アバウトかつ豪快な











そんでもって不確実な交わし。





























あまりにもさりげなく流れるものだから感触すら持てずに、






結べたのかすら定かではない。



















それでも、確かに存在だけはしていた。



























たった一瞬だけでも
その光景を頭に浮かべるようなことがあったのなら、










それは間違いなくお守りだった。





























そんな、淡広い約束。
























たとえ、果たされることがなくても。 














































夕方に。と言われたら何時に行きますか?














何時まで、待ちますか?







































ぷぁい


















おにぎりふたつ、とみせかけての






  





おにぎりとケーキ。



















ちゃんと真ん中からあけられるのです

















るんるんしちゃいました



















もしかして私、おにぎりのルックスまで好きだったのかもしれないと気づいた日でありました




















2個のおにぎりにお世話になりました



































おしまい。

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