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1日早い誕生日。
















12月24日、私たちナナブンノニジュウニは4歳になりました。



４周年を一緒にお祝いしてくださった皆さん、ありがとうございました！

























2016年。










結成した時、4年前のその日からずっと

私たちにとって11という数字はどうしても特別なものでした。
















11人だったら、11人になったら。

















それが拠り所であり、一種のお守りでした。


















本当になんでもできる気がしたんです。



ずっと、最後の最後まで。
















それがいつしか
11人でも、11人でさえ。に変わっていき、











今日はこの人がいない。




次みんなが揃うのは…








そんなことを考える日が続き、毎日毎日人数を数えてしまう自分がいて、それがすごく苦しかったりもしました。

















11人でなきゃ許されない。










あんなにお守りだった11という数字は、
気づいたら重りのようになって自分達を縛り付けるようになっていたのかもしれません



















それでも11月のイレブンライブ。











初めて11人で踊ったムズイと空のエメラルド












11人全員で終えれたこと







ファンのみなさんが喜んでくれたこと







みんなが笑顔だったこと










やっぱり11という数字は変わらずお守りだったんです。















1日でも多く11人でいたかった。






少しでも長く、11人並んだ姿を皆さんにみてほしかったんです。

















11人の期限が迫っていたから。
































私たちのリーダー、ちはるんこと帆風千春ちゃんがナナブンノニジュウニを卒業します。














このことを知った時、すぐお母さんに連絡しました。






お姉ちゃんにもちはるんおらんくなって大丈夫なん？と聞かれたぐらい私はちはるんに頼りっきりだったみたいです















配信などで自由に席が選べる時、
うしろの端っこと共に私が必ず言うのが、ちはるんの近くということでした。












去年向さんとやってたナナニジルームを見てもらえるとわかると思いますがちゃっかりちはるんのうしろにいます









それ以外でもトークをしないといけない場面やペアでのお仕事ではマネージャーさんがいつもちはるんのそばに置いてくれてました










ちはるんにとってはただのお荷物でしかなかったかもしれないけど、私にとってはちはるんが隣にいてくれるだけで安心したんです












だからこそ寂しいし、なんなら本当はまだいてほしいって思ったりもしてます。












それでもちはるんがメンバーのことも麗華ちゃんのことも好きだよと言ってくれた時、
卒業に至るまでの経緯を私にもわかるようにゆっくり丁寧に説明してくれた時、




すごく大きな決断であり、覚悟なんだなと思いました。















休業も、卒業も、復帰も。














そのどれもがみんな、それぞれの未来を守った結果であり、間違いはないんだと思います。















だから私もみんなの決断を受け入れて、応援しようと思います。
















あと2ヶ月。










最近はもう大人になったしと思ってしゃんとしようとしてたつもりだったけど

あと2ヶ月なら前みたいにちょっとひっついてもいいかな…なんて思ったりもしてます









とにかく大事に大事に過ごしたい。














みなさんも悔いのないように…！













ちはるんラストライブは2月28日です。

















たくさんの人と一緒にちはるんにお礼がしたいです！














ぜひお越しください。





















おしまい。