22/7 | ナナブンノニジュウニ

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#5

2019.05.26

高辻麗














ナナニジライブ#5でした!














まず最初に、会場を彩ってくれたアツいメンバーを紹介するぜっ。








じゃん!







かわいいいいいい






いちばんわかりやすいところにあって、とっても元気もらいました




ほんとにほんとにありがとうっ。




中国のファンの方から!お祝!




悠希ちゃん宛も!





全部持って帰りたくなった:3



ぬいぐるみを攫って来れなかったのが、このライブでの心残りであった。


次からは見つけたら何がなんでも攫って来るように、もどきさんと約束しました。





















今回のセトリすごく好きだったな〜。





理解者→やさしい記憶→未来があるから→絶望の花→韋駄天娘→(ソロコーナー)→叫ぶしかない青春→不確かな青春→循環バス




循環バス終わりが好きなのかな。

EDテーマ感あって。








あと、ジャグリング!

私がやったのはボールだけだったけど、他の道具にも挑戦したメンバーもいました。


ディアボロと皿回しは少しだけ触らせてもらったんだけど、全然できなかったよ。。


見てるだけだと、本当に軽々とやってるから簡単そうに見えてたけど、あんなに難しいとは。


みんなよく頑張った!!


私も、苦手なボールと少しだけ和解できた気がします。


























そして。

今回、ソロコーナーを担当させていただきました。










演目は¨朗読¨。









私達は、過去に朗読劇のイベントをさせていただいたことがあります。








2年前の4、5、6月。
ナナニジ初めてのイベントは、秋元先生書き下ろしの脚本での朗読劇。


その年の12月24日のクリスマスイベント。
私は、夢野久作の「どろぼう猫」を読みました。









他にも朗読SHOWROOMや、そこから派生した朗読女王決定戦などなど。






最近では皆さんに朗読をお見せする機会はかなり減ってしまって。







でも、演技レッスンでは朗読ももちろん続けていたのです。

それ以外にも、ラジオとか、お仕事で少しずつ培ってきた経験。






今回はその成果を披露したくて!


脚本、演出から自分で作ったお芝居をさせていただきました。



自分で書いたお話を自分で演じるのは、計算中の企画以来です。



朗読としてしっかり書いたのは今回が初めてでした。














見に来れなかった方のために、簡単に物語を書き起こしてみましたのです。


地の文と省いた文が混在してます。


 
わかりにくかったらごめんだ。
















ひねくれ者でクラスの隅っこの主人公¨私¨と、誰からも愛される太陽のような女の子¨みーちゃん¨のお話。


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥






 

願ったって叶わない。
私の願いを叶えるにはもう遅すぎるから。
過去の自分を捨てなければ、新しい自分にはなれない。
だから、私はもうすぐこの街を出る。
新月の夜、足元はいつもより暗く感じた。






私はある夜、1人で思い出の公園にきました。
小学校の頃、みーちゃんと毎日二人乗りをしたブランコに腰を降ろす。
星の降る夜、またもう一度二人でこの景色を見ようと約束していました。
しかし隣には誰もいません。





出会いのきっかけは、吹奏楽部で孤立し、一人ぼっちになってしまったみーちゃんに声をかけたこと。



一人は平気。でも憧れのみーちゃんには一人ぼっちは似合わない。みーちゃんの隣にはいつも誰かの笑顔があったから。そんなみーちゃんに私は憧れているから。



友達になった二人。



しかし、中学でクラスは離れ、私はクラスで一人、いじめにあってしまいます。
みーちゃんのように、勉強も部活も頑張った。
それでも私はみーちゃんのようには輝けないと知った。



二人で居るから知れた暖かさ。
しかしそれと同時に、二人で居るから知ってしまったみーちゃんへの劣等感、一人ぼっちに戻ることの寂しさ。




もしも友達になんてなっていなければ、こんな気持ちにならなかったのかな。
望まなければ知ることのなかった苦しみ。





毎日迎えに来てくれたみーちゃんを無下にして、私は家に引きこもってしまいました。






罪悪感から逃げるように、東京の大学への進学を決めこの街から出る決意をした私。




この気持ちを背負ったまま大人になってしまうのか?




…そんなのは嫌だ。







もう遅いとわかりながらも自分の願いを口にします。





「みーちゃんに会いたい。みーちゃんに会って謝りたい。もう一度、この公園で一緒にブランコに乗りたい。」






その瞬間、遠くの空で流れ星が光る。






その時突然目の前に現れたみーちゃんは、流れ星の奇跡が見せてくれた夢なのか、それともあの約束を覚えていて、こうして会いに来てくれたのか。






「私ね、みーちゃんに憧れてたんだ。みーちゃんみたいになりたくて、でもなれなくて。黙っていなくなっちゃった。……大好きだったのに。」




劣等感の裏側にあった大好きの気持ちを思い出した私。




「みーちゃんはもう私のことなんか嫌いだと思うけど、あやまらせてください。本当にごめんね。」





みーちゃんにあって、謝ることが出来た。1つ目の願いが叶う。





「本当はね、この街から逃げて、全部色々あったこと忘れるつもりだったんだ。でも、一人はやっぱり怖いよ。みーちゃん
と離れて、私ちゃんとやって行けるのかな…?」










弱気になってしまった私に、みーちゃんが語りかけます。










「二人乗りってね、片方だけが頑張っても絶対に上手くいかないんだよ。2人で協力してバランスをとるから、高くまで漕げるの。」


「もし、あの時声をかけてくれなかったら、友達になってなかったら、こんなに高くまで漕げなかった。」


「でも、もう二人乗りにこだわる必要は無いんだよね。私達はもう、一人ずつでもきっと大丈夫。」








「だからね。笑って?」









一緒にブランコに乗りたいという願いは、叶わなかった。でも、叶える必要は無かった。
一人乗りのブランコ。やっぱりまだ寂しいけど、これからはそれぞれの乗り方を1人で探しに行くんだ。






願ったって叶わない。
それでもどんなに遅くても、願わないことには何も始まらない。
忘れる必要なんて無かった。
出会ったことで知った喜びも苦しさも、全部未来の私に繋がっている。
空を見上げた。
新月の夜空は、星達がいつもよりも明るく輝いていた。
















おしまい。




‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥






















色々な思いを込めました。


Twitterとかで皆の解釈を見て、色んなことを汲み取って想像してくれたんだなって、とても嬉しかった!










誰しも、忘れたい思い出ってあると思います。
でも忘れられないんだよね。
とくに、自分でけじめがつけられないまま終わっちゃったことって、ずっと尾を引き続ける。









このお話は、そんな思い出を昇華させるべく書いた物語です。







文字に起こすことで気づいた気持ちが沢山ありました。私本当はこんなこと考えてたんだ、って。


(ここで¨私¨だと紛らわしいな…。ぼくでいいか!)








書くの、苦しかったよ〜〜〜。


でも書くこと以上に、それを周りの人に見せるのがすごく嫌だった。



恥ずかしいし。
自分の生き方とか、ひねくれた性格丸わかりって感じで。

自分で決めたことなのにね〜。


 




でもやっぱり自分の書いた本って、すごく感情が乗せやすいです。



練習中は気持ち入りすぎて泣いちゃった。



みんなの前で泣いちゃったらどうしようってドキドキしてたけど、不思議と1番落ち着いて出来たのが本番でした。


そして1番気持ちを込めてできたのも本番だった。


涙が零れないように自分の中に留めて、その涙の分のエネルギーを言葉に込めました。




読み終わって、皆さんからの拍手を聞いてすごくホッとした。


このお話は、言ってしまえば自分のために書いた話だったんです。


願って期待して苦しむこともあったけど、願うことを諦めることはしないって、あの場でもう一度自分と約束した。


「願えば叶う、何事も」って、悠希も言ってたもんね〜



自己満足で、自分勝手で。
そんなぼくには勿体ないくらいの拍手だった。



袖に戻った瞬間泣きました。にーなさんも泣いてた。メンバーも。









見守ってくれてありがとう。



あたたかい拍手をありがとう。




ぼくのしたことでなにか少しでも、人の心を動かすことが出来てたらいいな。
明日への活力になれたらいいな。
苦しんでる人を救うことが出来たらいいなぁ。
それが自分を救うことにもなると思う、



と、勝手ながらこれからも思い続けるのです。

































と、ここからは演出のお話を。





星の見える公園が舞台のお話なので、背景に電飾を付けていただきました。

最初は無理かも……との事だったので、実現してすごく嬉しかったです!

直前までなかなか台本が確定しきらなくて、BGMの流れ出しとか、SEのタイミングとかで、スタッフさんをすごくハラハラさせてしまいました。すみませんでした〜!!








これは台本。



1冊の本を読んでいるみたいにしたくて、できる限りギリギリの小ささにしました。
これ以上小さいと、ページ数増えて沢山めくらなくちゃいけないから。

小説みたいに見えた?















タネ明かしをすると、



中身はノートでした。

このノートに、印刷した台本をぺたぺた。
ブックカバーで表紙を隠して完成!







いつかは本物の本で出せたら素敵だな。






あと、改めて作家さんの凄さを感じました。

こんな感じにしたいな〜ってなんとなく思っても、それをそのまま文章に出来なくて!

なんて私はこんなに書けないんだ。。それに比べて秋元先生は。。。ああ羨ましい。。。妬ましい。。

秋元先生の才能に嫉妬したのは初めてです。笑


















そしてセーラー服!
ぼくの学校はブレザーだから、着たかったんだ〜。
半袖か長袖で迷ったけど、半袖にした。
でも流れ星見に行く装備にしては寒そうだ。
私ちゃんすごすぎ。






















・・・・・・・・・・・・・・















あと、るーりー。







びっくりするくらい泣いてました。






ライブ練習のとき、
ソロコーナーの後のMC練習で何故か泣くるーりー。






いや、いや…
まだメンバーの前で1回も読んでないから!!!
見てないのに泣くの!?!?‪
はやいって!!!




もう…!面白いなぁ!






ライブ前日の練習のとき、るーりーに聞いてもらいました。
遅くまで付き合わせて申し訳なすぎたけど、本番前に聞いて欲しかったんだ〜〜。


リハ、本番でも泣いてた。





ライブ終わりの夜、電話くれて。
帰り道、近所の公園でブランコに座りながら。





…なに?エモ〜〜〜。





すごく褒めてくれた。
練習の時は最後の方少し暗かったけど、本番は明るい演技が出来てて良かった!って。

優しいなぁ本当に。







こんな言い方であまり良くないかもだけど、るーりーの涙は、なぜか最終的に笑顔になっちゃうなあって思ってて。




演技のレッスンとかでも、本人はそんなつもりじゃなくても、悲しい演技を悲しくなり過ぎずにできるというか。
るーりーの声は、明るい。
コメディ向きというか。もちろんそれだけじゃないけど。
聞いてて苦しくならないのが、すごく好き。


私は普段の話し声とかもすぐ暗くなっちゃうから、そのるーりーの明るい声に沢山引っ張ってもらってる。




いつもありがとう。
私にとっても、やっぱらるりは特別な存在!

























1ヶ月悩みに悩んで、いっぱい頑張った!




自分を褒めてあげられる成功体験になったかなって思います。




その姿を皆に見てもらえてよかった!




お見送りの時、短い時間で精一杯掛けてくれた言葉、絶対忘れないです。
































来月はみずはんのソロコーナー!









一つ思うのはね、なっちかなえるサリー私と、徐々にエモい感じの流れを作ってしまったなぁって。。





なんかごめん。。エモくしてごめん。。。






ソロコーナーは、それぞれのやりたいことを自分らしく表現してほしい!!

あんまり気負いせずにやってほしいな〜。




みずはんの笑顔がたくさん見れますように!






















それでは。



久しぶりのブログ、最後まで読んでくれてありがとう!

























🐈れったん🐈



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